中古マンションを選ぶ時のチェックポイント

中古マンションを選ぶ時に是非チェックしておきたいポイントがいくつかあります。
まず、建物の外観をチェックしましょう。
外壁がタイル張りでしたら、タイルをたたいてみましょう。
もし乾いた音がすれば、それはタイルが浮いているということです。
次にバルコニーに出て、外壁やバルコニーの上部にひび割れがないかチェックしましょう。
もしひび割れがあるようでしたら、コンクリートが劣化しているかもしれません。
バルコニーの手すりにサビがでていないかもチェックし、
サビが出ている場合はどの程度かをチェックしましょう。
次に、部屋の中に入ってのチェックポイントです。
床を叩いて音を聞いてみましょう。
もし軽い音がしたら、下の階に響いている可能性があります。
下の階に響くと言うことは、上の階の音が自分の部屋に響くということです。
蛇口をひねって、水の色を確認しましょう。
赤さびが出ているかもしれません。
水回り全部の蛇口をひねってみましょう。
水回りの生活に不便さがないかをチェックしましょう。
収納スペースは、扉を開けて中まで入ってチェックしましょう。
奥行き、高さ、幅などもチェックポイントですが、
内側の壁にカビが発生していないかも確認しましょう。
懐中電灯を用意していくと良いかもしれません。
次に、中古マンションの共有部分のチェックポイントです。
マンションのエントランスにゴミが落ちていないか、
廊下や階段の照明は明るいか、蛍光灯が切れたりしていないかをチェックしましょう。
また、ゴミ捨て場がきれいに使われているかを必ずチェックしましょう。
また、見た目以外のチェックポイントもあります。
管理組合はちゃんと機能しているか、管理会社や売り主に尋ねておきましょう。
管理状態の良さは、中古マンションの一番のチェックポイントです。
管理が良ければ、その分、マンションの価格が高くなります。
また、中古マンションでは、築年数によって、修繕費が高くなることがあります。
どのような修繕計画があるかを管理会社や売り主に確認しましょう。

中古マンションでも使える「フラット35」

マンション購入に当たって、ほとんどの方がお世話になるのが住宅ローンです。
一昔前までは住宅ローン=住宅金融公庫というのが常識でした。
が、公庫の廃止が決まってからは、民間の金融機関が住宅ローンを取扱うようになりました。
そんな時代の背景から生まれた、「フラット35」という住宅ローン。
「フラット35」とは民間金融機関と公庫(現在は住宅金融支援機構)が提携して実現した住宅ローンです。
最長35年間の固定金利、というのは良く知られていますが、ほかにもうれしいメリットがあります。
ひとつは保証料が不要、ということ。
物件の価格や金融機関によって異なりますが、
もし保証料を用意しなければならないとなると数十万円は見ておかなくてはならないのでかなりお得です。
さらに、繰上返済手数料も不要です。
しかも、何回繰上返済をしても手数料はかかりません。
ただし、返済額は100万円からとなっています。
こんなメリット満載の「フラット35」。
中古マンションは新築マンションに比べて返済期間が短いのが常識だったのは過去のこと。
今では、中古マンションでも基準さえクリアしていれば「フラット35」を利用できるようになりました。
この基準も、中古マンション購入をお考えの方にはメリットとなるかもしれません。
というのも、「フラット35」を利用できる中古物件は、構造上の面で厳しい基準をクリアしています。
中古マンションの場合、新築マンション以上に構造面は気になるところですから、
「フラット35」がそのマンションの質をある程度保証してくれている、とも考えられます。
構造検査料は原則個人負担になりますが、フラット35のサイトですでに検査済みに物件を検索することが出来ます。
ぜひ覗いてみてはいかがですか?

競売物件の中古マンション

中古物件価格の7割安で手に入れられる中古マンションがあることをご存知ですか?
そんな破格な物件、なにか欠陥があるんじゃないの?とお思いの方。
そうです。欠陥ではないですが、問題ありの物件です。
それが「競売物件」です。
そもそも競売物件とはどんなときに発生するのでしょう?
マンションでも一戸建てでも、家を買うときは大抵住宅ローンを組みます。
住宅ローンの契約後、何らかの理由で返済が出来なくなってしまったときに、
債権者である金融機関がローンの担保となっている家を負債回収のために差し押さえるのです。
その差し押さえられた家が競売物件です。
なんとなく問題が多そうで、暗い影が漂っている感じは否めませんね。
でも、「市場に出回っている中古物件の7割程度は競売物件だ」といっている専門家もいるくらい
中古物件の中には競売物件が多く含まれているのです。
これは少しオドロキですね。
競売に出された物件の魅力は、なんといってもその価格が格安であること。
中古マンション価格より3割以上お値打ちなんですから、かなりお値打ちです。
ただ、格安なぶん、通常の中古マンション購入にはないデメリットもいくつかあります。
・物件の占有者がまだ居住している場合、建物内部を見ることができない。
・落札後入居者が退去に応じない場合、手続きに手間と費用がかかることがある。
・稀に住宅ローンを組めない場合もあるので、事前に金融機関と充分な打ち合わせが必要。
などです。
この競売物件は、不動産業者だけではなく、素人でも入札に参加できます。
物件探しから落札、落札後の手続きまですべて自分で行えば仲介手数料も不要になります。
でも、手続きや段取りに相当の手間がかかる可能性があることや、
落札するためのテクニック的なことなどを考えると仲介業者を通したほうがよさそうです。
競売で中古マンションを、と考えていらっしゃる方は、
一度、競売物件の相談にも乗ってくれる仲介業者をあたってみて下さい。

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